時を跨いだSF恋愛小説。世界の真実を知った少年は・・・小説「ラーゼフォン」第1巻  

夏が近づくとこのアニメを
思い出す・・・・

 

難解なストーリーでありながらも
物語に引き込まれる魅力があり
アニメの中で流れる曲や
エンディング曲が素晴らしく
良かったので印象の強いアニメ
でした。

 

今でもラーゼフォンのサントラを時々
聞くほど楽曲の出来が素晴らしい
アニメです。
 

ルゥーの一言感想
1巻から難解・・・・
謎は深まるばかりの1巻・・・
うーん・・・
アニメを見て補完するといいかも・・・
ルゥー

本と作家の情報etc・・

 

著者 大野木 寛(おおのぎ ひろし)

1959年生まれ。 

 

主にアニメの脚本を手掛ける。

 

アニメの脚本家を務める傍ら自信が関わった。

 

アニメの小説も執筆。

 

SFロボットアニメを中心に執筆するが、
一方で
『あたしンち』・『ドラえもん』と
いった生活ギャグアニメも手がける。

 

数々のテレビアニメの脚本を
手掛け、『地球少女アルジュナ』や
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」等
をはじめとしたアニメでもシリーズ構成も
務めている。

 

アニメ脚本

 

  • 重戦機エルガイム
  • 機動戦士Zガンダム
  • 機動戦士ガンダムseed
  • 創生のアクエリオン
  • マクロスF
  • 夏目友人帳
  • など

     

    小説執筆

     

  • 創生のアクエリオン
  • 八剣伝
  • 夢幻界戦記
  • など『引用:Wikipedia』

     
     
    タイトル 「ラーゼフォン 第1巻」

     

    2002年 アニメ放映開始 全26話 
    アニメーション制作はボンズ(アニメ制作会社)

     

    テレビ版ノベライズ

    (ノベライズ とは英単語で
    novel(小説)+ize(~にする)アニメ ドラマなどを
    小説にしたもの。)

     

    古典文学、音楽、映画、漫画、ドラマ、
    コンピュータゲームなど、あらゆる
    創作物が対象とされ、特に
    サブカルチャーの分野では
    英語に由来するノベライズ(novelize)と言う
    表記が好んで使われる。

     

    ノベライズは本来動詞で「小説化する」と
    言う意味であるが、カタカナ語では
    「小説化された作品」自体を表す名詞と
    しても多用されている。『引用:Wikipedia』

     
     

     2002年 8月 発売

     

     ページ数 約 262p

     

      テレビアニメ版だと1話から5話収録

     

    DVD第1巻2巻に収録されています。

     

     

    ラーゼフォン第1巻
    総合評価
    レビュー件数 2件

    ラーゼフォン第1巻~あらすじ

     

    2012年突如現れた侵略者により世界の
    80億の生命体が滅んだ。

     

     

    東京だけは研究中だった安全障壁なる壁により
    無事、事なきを得たのだった。
     

     

    MU対戦と呼ばれたこの戦争で世界の
    総人口は2千3百万人となりドーム状で
    覆われた東京だけが世界の全てとなった。
     

     

     
    あれから約3年、2015年・・・・

     

     
    絵描きを目指す主人公・神名綾人は模試を
    受ける為地下鉄で通学中、3年前現れた
    侵略者たちの強襲にあう・・・
     

     

    地下から地上にでた綾人が目にしたものは
    侵略者と激しい交戦を繰り広げる自衛隊。
     
    現実を直視できず呆然とする最中謎の
    黒服たちが綾人をさらおうとする。
     

     

     
    助けに入ったのは謎の女性、柴東遥。
     

     

     
    遥かに半ば脅迫される形で拉致された
    綾人は軍用機VTOL機(戦闘機)に
    乗せられ安全障壁を抜け絶対障壁を超え
    外の世界に連れ出されそうになる。
     

     

    しかし、VTOL機は飛びたった直後
    何かの力により操縦不能となる・・・・
     

     
    そして、吸い寄せられように2人を
    乗せた VTOL機がたどり着いた場所は
    ラーゼフォンが眠る神殿だった。

     

     

     
    綾人達をひき寄せていたのはクラスメイトの
    美嶋玲香だった。
     
    そして、綾人の母だった・・・
     

     

     

    綾人の出現で目覚めるラーゼフォン。
     
    綾人を安全障壁の外へ旅立たせようとする玲香・・・

     

     
    それを阻止しようとする母麻弥・・・

     

     

     

    ラーゼフォンに乗り込み覚醒した神名 綾人は・・・





      

    ラーゼフォン第1巻~感想

     

     

    正直 本を読んだだけでは分かりにくいです。

     

     
    本とテレビアニメ版を見て

    やっと全て理解できる物語だと
    思います。

     

     

    テレビアニメ版だけ見るとキャラの
    心情や思考 細かい世界観、
    思いが分かりづらく表情と雰囲気で
    なんとなくな感じです。

     

     

    そこを上手く補足しているのが
    この小説版。

     

     
    本を読んでアニメを見るのがベスト
    だと思います。
     

    またテレビ版の主人公神名綾人と
    比べると小説版の神名綾人は子供っぽい、
    アニメだと17歳らしい大人
    な感じでした。

     

     

    アニメ、劇場版と見てきた自分としては
    世界観の雰囲気や音楽が良くて何となく
    見ていたラーゼフォン。
     
    正直、アニメ版だけだと良く
    わからない箇所がありました。

     

    しかし、この小説で細かい描写や感情など
    色々と補完されています。
     

     

    始まりは唐突で難解な物語と謎ばかりの
    序盤ですが引き込まれる世界観をもっています。

     

    1巻約250ページほどなので寝る前にベットの中で
    程よく読むにはぴったりの物語だと思います。

     

     



     

     

     

    にほんブログ村 本ブログへ
    にほんブログ村

     

    にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
    にほんブログ村

     

    スポンサーリンク
    おすすめの記事