お茶 急須

 
四谷怪談「お岩さん」をベースに綴られた
切ない恋愛小説・・・・

 

男女のすれ違いと
思い違い・勘違い・お見込み
痒い所に手がとどかない、
じれったい男女の悲しい物語。



ルゥーの一言感想
伊右衛門がじれったい!!

何だかよくわからないまま夫婦になった2人だけど・・・
ラストが壮絶すぎるわ・・・
ルゥー
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本と作家の情報etc・・

 

作家 京極 夏彦
 
若い頃の写真は
GLAYのヴォーカルTERU似のイケメン

おじさんとなった今でもイケメン。

 

お化け大好き 怪談大好きのおもしろいおじさん。
 
 

1963年 3月26日生まれ

 

気まぐれで書いた小説がデビュー作に
余りの出来の良さに
編集者もプロの書いた悪戯と思い込み
返事をもらった京極も悪戯と思った。

 

デビューは31歳 多才な才能を持ち
 気まぐれで小説家になった方です。

 

デビュー作 「姑獲鳥の夏」

 

百鬼夜行シリーズ第1弾にあたり
これ以降
1000ページを超える小説から
レンガ本など と評される。『引用:Wikipedia』

 

京極 夏彦氏の分厚い小説本を前に
躊躇する方もいるかもしれませんが、
現在は京極 夏彦作品の多くは漫画化や映画化もされていて
作品のとっつきにくさは
軽減されたかと個人的にそう思います。
 
 

タイトル 「嗤う伊右衛門」

 

2004年映画公開

 

出演者

  • 唐沢寿明
  • 小雪
  • 椎名桔平
  • 香川照之
  •  

    1997年 6月発売

     

    ページ数 385p

     
     

    嗤う伊右衛門
    総合評価
    レビュー件数 レビュー件数78件





    嗤う伊右衛門~あらすじ

    伊右衛門と民谷岩が
    共通の知人を介して見合いし結婚をするが
    お互いの思い違いから
    些細な言い合いや
    喧嘩が起こり
    そこを悪党・伊藤喜兵衛に付け込まれ
    二人は離婚する。

     

     
    姿を消した民谷岩、
    一人残された伊右衛門は
    喜兵衛に騙され喜兵衛の子を
    身ごもった愛人と結婚してしまう。
     

     
    喜兵衛に
    裏でいいように騙され
    笑い者にされた岩と伊右門、
    二人がそれぞれにその事実を
    知った時岩は発狂し伊右衛門を
    憎み疾走。

     

    そして伊右衛門はついに刀を抜く・・・




    嗤う伊右衛門~感想

     
    生真面目で静かな優男伊右衛門。
     
    正直、何を考えているのかわからない
    変な男といった印象でした。
     
    民谷岩と伊右衛門のすれ違いの結婚生活は
    何だか歯がゆい感じで
    読んでいてイライラしました。
     
     
    しかし、読むにつれて
    伊右衛門の岩に対する思いが
    異常過ぎて恐怖すら感じる程です。

     

     
    普通の人間だと思っていた伊右衛門ですが
    彼自身さえ気づいていない
    その異常な思考が民谷岩を狂わせ、
    旦那と慕っていた友人達さえ
    絶句する伊右衛門の
    最後の振舞は唖然です。               
     
     
     
    恋は盲目と言いますが
    まさにこれではないかと
    民谷岩の首を
    抱え箱の中で嗤いを浮かべ
    白骨化して発見された伊右衛門は
    最後・・・

     
     
    岩とどんな決着をつけたのか。
     

     
    静かにゾクリと感じる恋愛ホラー小説でした。
     

    こんな本も読んでます。

     

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