「ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで」 スティーヴン・ウィリアム・ホーキング

宇宙の不思議は面白い!

 

2018年 3月14日に
ホーキング博士の死去が伝えられました。

 

理論物理・天体物理・宇宙論の学者として
宇宙やブラックホールの理論を提唱。

 

難しいことをしゃべる人ですが
とても面白くユニークな学者さんで
肉体的ハンデを負いながらもとても
前向きで楽しい方でした。

 

彼の本を読むとよくわかります。

宇宙の魅力が伝わる!

宇宙やブラックホールの魅力と不思議を
ホーキング博士が楽しく語ってくれます。

ホーキング博士実験、仮説の話は
面白いのでついつい読んでしまう。

ルゥー




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本と作家の情報etc・・

 
著者 スティーヴン・ウィリアム・ホーキング

 

    1942年生まれ 2018年 死去

運動ニューロン疾患と診断され、
余命2年と宣告されるも50年以上
生き続ける。

 

イギリスの論理物理学者
一般相対性理論から
ブラックホールの特異点定理を発表。

 

「車椅子の物理学者」としてしられる。

 

運動神経障害をもち、
1985年に肺炎により気管切開手術をうけ
声を失う。

 

1988年に

    「ホーキング、宇宙を語る」が出版され、

1000万部を超えるベストセラーになる。

 

2014年にホーキング氏の半生を描いた
映画「博士と彼女のセオリー」が公開される。

 

  • テレビドラマ「ホーキング 」 
  • スティーヴン・ホーキング21歳の若き日、
    ホーキング博士を襲った
    病魔 筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症。

     

    その絶望的な病魔と闘い続けながら、
    宇宙を求めた研究者の
    実話ドラマ「ホーキング 」。

     

    『引用:Wikipedia』

     
     
    翻訳 林 はじめ

     

      1933年 生まれ

    理論物理学を主なフィールドとする
    日本の翻訳家、物理学者・科学史家。

      昭和薬科大学名誉教授。

    英語で書かれた一般向けの
    科学書(主に理論物理学関係のもの)を
    中心に多数の書籍を日本語に翻訳している。

     

    翻訳名義に「はやしはじめ」もある。

    有名な訳書に

      エレガントな宇宙』、

    『ホーキング、宇宙を語る』などがある。

     

    『引用:Wikipedia』




  • タイトル 「ホーキング、宇宙を語る」
  • ページ数 約240p
  • 1995年 発売
  • ホーキング、宇宙を語る
    総合評価
    レビュー件数 51件

     

     

    ホーキング、宇宙を語る~内容

     

  • 前書き 
  • ホーキング博士による簡単な自己紹介。
     

  • この本の存在について。
     

  • 1・「私たちの宇宙像」
  • 地球は丸いなど天体について。
     

  • 2・「空間と時間」
  • 引力、光の速さ光速について。

    相対性理論 について。
     

  • 3・「膨張する宇宙」
  • 宇宙の広さ。

     

    銀河は多数存在しこの世界は何で作られ、
    ビックバン以前に何があったかについて。
     

  • 4・「不確定性原理」
  • 量子力学発見 粒子について。

     

  • 5・「 素粒子と自然界の力」
  • 原子・原子・核電子について。

     

  • 6・「ブラックホール」
  • ブラックホールがどうつくられるか。
     

  • 7・「ブラックホールはそれほど強くない」
  • ブラックホールとはなんなのか。
    何でできてるのか?
     

     

  • 8・「宇宙の起源と運命」
  • 宇宙の始まりや終わりがあるのか。
    この世の創造の瞬間について。
     

     

  • 9・「時間の矢」
  • 熱力学の第2法則から時間は過去に
    もどせない事について 。
     

     

  • 10・「物理の統合」
  • 空間次元、時間次元統一理論 の存在について。
     

     

  • 11・「結論」
  • この世の全てが分かれば神様の考えが
    理解できる。

     

     

  • +簡単な人物紹介+
    1. アアルベルト・アインシュタイン
      ガリレオ・ガリレイ
      アイザック・ニュートン

     
    彼らが何をやったかの説明が簡単に
    書かれています。
     

  • +作中出てくる簡易用語解説+
  • ・電子、エントロピー、宇宙定理
    一般相対性理論などの説明。
     

    ルゥー
    内容は難しそうな専門用語ばかりだけど
    ホーキング博士が分かりやすく説明、解説
    してくれるよ。

    ホーキング、宇宙を語る~感想

     

    よく昔から空を眺めいることがあり
    雲1つない青い空を見ていると
    あの青い空の向こうに宇宙が
    広がっていると思うと
    今やっていることや世の中、
    人間社会が何なんだと思ってしまう
    ことがある。

     
     
    そんなような理由から今回の本を
    読んでみました。
     
     
    「へー」、と思う部分も多々あり
    面白くもあったが
    6割以上がチンプンカンプン。
     

     

     

    序盤の方はまだついていけるが
    後半は頭が脳がぼやっとした感じで
    理解するのに必死でした・・・・

     

     
    部分的に分かる所もあるが
    難しい説明になると
    何でこうなるのか理解できず終わる・・・
     
    特に10・「物理の統合」
    空間次元 時間次元統一理論 の存在について、
    ほぼチンプンカンプン。
     

     

    脳みそに刺激を与えるという意味では
    中々良かったですがわからない用語は
    ネットで調べたりして読んでいたが・・・
     
     
    すごく疲れた!

     
    が宇宙、ブラックホールについて
    子供のように語り聞かせるホーキング博士
    が楽しそうでこちらも楽しく読めました。

     

     

    ルゥー
    最近、チャンネル名Rokaで
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    良かったら見に来てね。
      

     

     

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