設定・ストーリーはありきたりだけど・・・・「りら荘事件 」
ミステリー小説 りら荘事件   

 
 
今回は結構、古い本になります。

1950年代・・・小説

昭和25年ですね。
 
最後の最後に探偵登場はちょっと・・・
 


 
 



 
 

本と作家の情報etc

 

 
作家  鮎川 哲也
     
 
    

本名 中川 透
1919年 東京 生まれ
2002年 満83歳 死去
活動期間は1948ー2002年

デビューは1950年 デビュー作は「ペトロフ事件」

1919年2月14日、東京府巣鴨に生まれた。

小学3年生のときに一家で満州大連に移り住み、
旧制中学を卒業するまでここで過ごした。

東京の音楽関係の上級学校に進学するが、
肋膜炎を患い退学し満州に戻る。

クロフツの『ポンスン事件』に影響され、
『ペトロフ事件』を書きあげたが、
原稿は引き上げの際に紛失してしまった。

1959年に、星影龍三が登場する『りら荘事件』を発表。

クラシックを中心に音楽にも造詣が深く、
唱歌の作詞・作曲者を訪ねるエッセイ集『唱歌のふるさと』がある。
2001年に、
本格推理小説への多大な貢献を評価され、
第1回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。『引用:Wikipedia』

 

 
 
りら荘事件
 
文庫版  2006年 5月発売
ページ数 410p
 

 
 

Amazon参考レビュー

・・・レビュー件数「24件」 総合評価「 3.40 」 
2018年 6月時点でのAmazonでのレビュー評価です。
 
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感想

 

 
時代背景はかなり古く感じた本でした。
 

時代設定が70年代といった
感じです。
 

 
物語は
次々とリラ荘の人たちが殺されいくわけで
犯人が誰か全く分からないが
学生7名のうち誰かという疑念は感じる。

 
 
 
そして、刑事がちょっと見過ごし過ぎでしょ・・・・
読んでるこっちでも気づきます・・・
         
   
と思う事が多々ありーの・・・
 

 
なんか、

痒い所に手が届かない

もどかしさもありながらも

犯人は誰?動機?アリバイ工作?と

それなりに読む楽しさはありました。 
 
 

 
ストーリーや登場人物の設定や関係性がしっかりしていて
読みやすく
わかりやすいが、
キャラがいまいちたっていないのが残念です。 
 
 
 
古い本なのはわかっていましたが
やはり現代とのギャップがありすぎて
いまいち本の世界に感情移入できませんでした。

 
 
なので少々つまらなく感じてしまった所も多々・・・
 
 
そして、探偵・・・星影 龍三、登場するの遅すぎ・・・・
 
推理や考察は良かったが        
登場人物ほぼ 死んでんじゃん・・・
 
   
それで犯人は「お前だっ!!」の展開はなんだかなぁ・・・でした。
ちょっと残念だった1冊でした。

 
 
 

 
 



  

 

あらすじ

 

 
 
夏休みも終わりに近づいた8月20日

日本芸術大学の学生7名が

1週間の旅行で避暑地りら荘に訪れた。


 
 
 
美術学部の

日高 鉄子
行武 栄一
 

 
音楽学部の
 
尼リリス
橘 秋夫
松平 紗絽女
 牧 数人
安孫子 宏
 
  
 
 
   
何かと張り合おうとする奴・・・

見栄っ張りな奴・・・

わがままな奴・・・・

調子のいい奴・・・・

根暗で強気な ぶす と・・ ・

癖の強い学生達ついた早々 その夕食時
 
ひと悶着を起こしたのだった。
 
 

 
 
 

あくる8月21日りら壮に刑事が訪れた。

理由は
須田佐吉が
崖から落ち死亡したとの事。
 
 
 
深い霧のため 足を滑らせ転落・・・・
 
事件は過失とされたが奇妙なことが一つ
転落死した須田佐吉の横に
尼リリスのコートが落ちていたのである。
 

尼リリスは 
今朝そのコートは盗まれたと証言・・・
 
尼リリスのアリバイも取れた 。

 

 
さらに その側にはトランプの
スペードのAのカードが1枚落ちていた・・・
 

 
一体 誰が
こんな手の込んだことを・・・

 
 
 
警察は殺人の疑いがあるとして
殺人事件として捜査を開始・・・
 

 
その最中第二の殺人がりら壮で起きてしまった。
 
出てきたカードはスペードの2・・・
 
唖然とする 刑事と学生達。
 
そして、
次々と殺されていくりら壮に来た学生たち・・・
 
その度に置かれるスペードのカード・・・
 
犯人は一体誰なのか?
 
 
見えない殺人鬼に脅える学生達・・・
 
殺人鬼を追う刑事・・・
 

そして、事件は迷宮入り・・・・
 
 
その時一人の探偵が現れた

私立探偵 「星影 龍三 」 である。
 br>
 
気障ったらしい鼻に付く男だが
多くの犠牲者をだした
この事件を到着早々わずか2日で解いてしまった。

 

 
星影 龍三、彼は刑事達が見逃し 気づかなった

些細な盲点を調べそのトリックと動機を

暴いたのであった。
 

 
彼がたどった犯人の素性への道筋とは・・・

 

 

 
 

 

 

 

 

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