今回は苫米地英人氏の
少し前に空いた時間にちょい読みで読んで
いました。
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以前、苫米地英人氏の「英語は右脳で学べ!」を読んで
この方の考え方や物事の見かた、アイデアに
興味をもったので速読の本も読んでみました。
英語の勉強に苦痛を感じてる方は読んでみて。
いいかわからない、速読で本がちゃんと読めるの?
そんな速読に対する疑問や速読の胡散臭さを
解決してくれる1冊だよ。
苫米地先生の本はユーモアありで説得力もあるから読みやすいよ。
本と作家の情報etc・・
1959年生まれ
日本の認知科学者
(機能脳科学、計算言語学、
認知心理学、分析哲学)。
1979年:駒場東邦高等学校卒業。上智大学入学。
1981年:マサチューセッツ大学アマースト校
コミュニケーション学部(ディベート専攻)留学。
1985年:イエール大学大学院計算機科学科博士課程(人工知能)入学
1987年:カーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科博士課程転入
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現在は、ドクター苫米地ワークス代表、
株式会社コグニティブリサーチラボCEO、
角川春樹事務所顧問、天台宗ハワイ別院国際部長、
南開大学(中国)客座教授、カーネギーメロン大学サイラブフェロー
ロシア極東連邦大学客員教授、
株式会社サイゾーオーナー、米国公益法人ベター・ワールド・ファウンデイション理事、
一般財団法人BWFインターナショナル代表理事、
一般財団法人日本催眠術協会代表理事、
合同会社TPIジャパンCEO、
合同会社苫米地インスティチュートCEO、
一般財団法人苫米地国際食糧支援機構代表。
『引用:Wikipedia』
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本の中でも
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自分の事を語ってますが凄い大学でて
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すごい経験してる
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とにかくすごい人のようです・・
なのか不明なのが逆に
すごいよね・・・・
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文庫本サイズ
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大きさ(縦15.0×横10.0×厚さ1.0)
持ち運びにも便利な大きさなので
通勤電車内で読める程のサイズですが
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表紙のタイトルがちょっと人に
知られるのは恥ずかしいですね・・・
もし外で読まれならブックカバーは必需品かと。
トレーニング法を飛ばして
読むだけなら約3時間ほどで読み終わる内容でした。
本の最後裏表紙に著者の経歴が
書いてあるわけですが
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機能脳科・計算言語・
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分析哲学者・認知心理学者と
学者としての肩書も経歴も
凄すぎてよくわからない感じで
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ポカーンとなる・・・
そんな人が書いた本です。
ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方 | |||
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総合評価 |
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レビュー件数 | 222件 |
ほんとうに頭がよくなる速読脳のつくり方~感想
苫米地英人氏が経験してきた事を
語りつつ読書について思う事や
速読について語るという内容でした。
読んでいて自慢話が所々でみうけられます。
例えばプライベートジェットをもっていて
うんたらかんたらのくだりがありますが
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「へー、プライベージェット持ってるんだ・・」ぐらいの感じで
まぁ、憎めない感じでさわやかに
描いてあったので読み流せると思います。
個人的には彼の写真を見るとさわやかな笑顔から
憎めない人柄が出ていてそれが文章に
表れててるんじゃないかと感じました。
本の中身は彼の考えや
主張が結構強く実際に実践できれば本の
タイトルどうりになると思います。
この本が出る以降の速読の本については
スッパリ否定しているところ等は
かなり自信に満ち溢れた人物という所が
見られました。
本を読む事についてなにが変わるのか、
時代の流れで電子書籍化について等、
速読以外の事にも触れていて
彼の的を得た意見や見解は面白く読めました。
速読に関してのくだりは本を
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読んで知識を増やそう、
そうすることで本の内容を速く理解する
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ことができそれが速読に繋がると
いうことでした。
つまり今読もうとしている本に
対して自分の知識がどれだけあるかと
その知識量によって読む速度が変わる話です。
そして著者が教える日々の
トレーニング法も忘れず意識的に行おうと。
速読というよりも読書の
大切さを全面に出した本だと思います。
この本の良かった所
この本をもう少し読もうかなと思わせる。
この本でいまいちだった所
350ページの本を30分で読むのは不可能。
ちょっとガッカリ・・
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