タイトル さ行 秋斜術トリック虚脱感,鬱,儚いページ数少ない 秋の読書に叙述を絡めたホラー小説 「殺戮にいたる病」我孫子 武丸(あびこ たけまる) いかれた愛の形を求め続けるサイコキラーのお話ですが うま~く叙述を絡めてあるので最後に「あっ・・え??」となる感じの小説でした。最初に犯人の名と家族を明かす始まりに違和感を感じる展開すでに作家が仕掛けた罠にはまった感じでした。斜述を取り込み、読み手を思い込みさせるストーリー展開... 2020年9月13日 ルゥー
タイトル あ行 斜術トリック楽しい映画化ページ数少ない 始めて伊坂幸太郎作品を読むならおすすめ。時系列が交錯する斜述トリック「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎 物語の冒頭から本屋を襲うシーンで始まり主人公・椎名の 「何故こんな事に・・・」、の場面がギャグ漫画らしくて楽しくちょっと笑えました。過去でのストーリーで絡み合う登場人物達が現在の物語に影響をもたらし脈絡のない本屋襲撃に繋がるそれをまとめるのが椎名内容を冒頭から最後まで思い出すと彼の存在は読む側に一番近い位置... 2019年11月18日 ルゥー
タイトル ら行 夏推理小説斜術トリックページ数少ない 手軽にさくっと叙述トリックの小説を読んでみたい。~筒井康隆 「ロートレック荘事件」 巧妙なトリック、探偵による推理小説とはちょっと違う読むものを欺く斜述トリック。夏に起きた洋館での殺人事件「ロートレック荘事件」。斜述トリックを気軽に楽しめる1冊。深く考えずにさらっと読めて犯人捜しも楽しめるよ約202ページの短い物語なので空いた暇な時間 にちょっと読むにはちょうどいい本だと思います。... 2019年9月5日 ルゥー
タイトル は行 夏斜術トリック映画化サスペンス 叙述トリックを使ったミステリーサスペンス。猟奇連続殺人鬼が追う模倣犯の正体とは?~殊能将之・「ハサミ男」 猟奇連続殺人鬼が追う模倣犯の正体とは?~殊能将之・「ハサミ男」叙述を取り入れ殺人鬼が自分を模倣した殺人犯を 捜査する設定は面白く、 別人格の医師がチクリチクリとハサミ男を 追い詰めハサミ男を苦悩させ楽しんでいるさま、主人公を猟奇殺人鬼とし彼の隠逸な生活とトリッキーさを兼ね添えた面白い小説でした。ですが、ラストのハサミ男... 2019年8月18日 ルゥー
タイトル あ行 日常春斜術トリック 二度と読むかと思った小説!!「イニシエーション・ラヴ」 斜術トリックとしてはズルいと思いました先入観を刷り込ませ読者を欺くとはちょっと違う物語は男女の恋愛物語を軸に描いています面白いストーリーではなかったですそういった発想はスゴイと感心しつつも読み手を欺く新たな手法だと思いました... 2018年9月3日 ルゥー